弁護士・企業経営者にしかできない社労士事務所をつくる

社労士5000

法律事務所が、社労士事務所を始めた理由

弊社は、グローウィル国際法律事務所というIT企業の企業法務を中心とする法律事務所が母体です。

代表の中野秀俊は、弁護士でもあります。そして、今回、グローウィル国際法律事務所が、社会保険労務士事務所を始めました。

なぜ、弁護士が、社会保険労務士事務所を開業するのかということをお話したいと思います。

IT企業からの労務相談が増えた

グローウィル国際法律事務所は、IT企業からの法律相談を多く受けてきました。

現在、顧問先は120社、取引企業数は300社以上。これまでの相談企業数は、1000社を超えています。

そんな中で、IT企業からの労務トラブルの相談を数多く受けてきました。

しかし、日本の場合、労務トラブルになってしまうと、圧倒的に企業側が不利です。

トラブルになってしまうと、火消しのような後処理しかできなくなってしまうことも多いです。

労務問題は、トラブルにならないようにするという、予防の部分まで、踏み込んでいきたいというのが、社労士事務所を設立したきっかけの一つです。

労務問題の全てを解決できる

従来は、社労士は、社会保険の手続きの部分や日々の労務問題の相談。弁護士は、トラブルになったときの処理。という形で分かれていました。

しかし、経営者からすれば、普段は社労士に相談して、トラブルになったら、法律事務所というのは、非常に手間がかかります。

そこで、社会保険労務士事務所と法律事務所を開設することにより、手続きからトラブルまで、一気に解決できる体制を整えることができたのです。

このようなワンストップサービスを実現できているのは、グローウィル社会保険労務士事務所だけです。

トラブルを解決してきた弁護士だからこそ、できる社労士サービス

弁護士事務所として、数多くの労務トラブルを解決していきました。

日本において、全ての労務問題を裁判で解決できるのは、弁護士だけです。

労務問題で、トラブルになった場合に、どう解決するのか。裁判になった場合に、どうやって、裁判官は判断をするのかを熟知しています。

その経験から、どうやったら、トラブルにならないかということが分かるのです。これは、通常の社労士事務所にはないノウハウです。

法律事務所として、多数の労務問題を解決したからこそ、分かることがある、それを社労士事務所の業務と連携していく体制ができています。

IT企業経営・現役企業経営者の目線

代表弁護士・社労士の中野秀俊は、もともとIT企業(システム開発、ウェブサービス開発)を経営していました。

また、現在も、みらいチャレンジ株式会社を経営していますし、SAMURAI INNOVATION PTE.Ltd(シンガポール法人) CEOも務めています。

自分自身が、経営者である弁護士・社労士が、経営者の目線でアドバイスすることができます

法律だけではない、企業経営のサポート

上記の通り、弊社は、みらいチャレンジ株式会社を経営しています。

これは、法律だけではなく、企業経営の課題解決をする会社です。

社労士事務所といえば、助成金の申請が有名ですが、これだけでなく、人材紹介、M&A支援、海外進出支援などのサービスを展開しています。

また、成長可能性がある企業には、弊社が出資するという、ベンチャーキャピタル事業も行っております。

このような企業経営のサポートも行えるのは、弊社だけです。

日本で唯一の法律事務所・社会保険労務士事務所になる

弊社は、法律事務所×社労士事務所×企業経営サポートという新しい体制を作っています。

日本で、このような体制を取っている事務所は、他にありません。

真に、企業の課題を解決する法律事務所・社労士事務所を目指します!